抗アレルギー剤 やめられないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
漢方服用前は、疲れやすく朝から倦怠感とつきあう日々でした。またアレルギー体質で、花粉症の季節は特につらく、年を重ねるごとに一年中症状がでるようになり、医療機関の抗アレルギー剤がやめられない状態でした。
更年期に入り、不定愁訴の症状も出始め、スッキリしない日々の連続でした。
(50才 女性)
漢方では「気」の不足した状態ということがわかりました。
おすすめされた漢方薬を3ヶ月服用しました。まず、朝の空腹時の服用で一日の生活のリズムができ、朝から体も軽く、体の表面を流れる「気」が益していることが実感できました。
花粉症の時期も、例年より落ち着いて過ごせた気がしています。
この方は、最初のご相談の時はいわゆる更年期の不定愁訴のご相談と感じ、ストレスと血流障害に加齢の症状が加わったものと思いました。
しかし、お話をよく伺ってみると、全身の「気」(エネルギー)が不足し、特に胃腸と肺の「気」が低下しているタイプであること考えられました。そこで、胃腸と肺の「気」を補う漢方薬をおすすめしました。
服用されて早い段階から漢方薬が合っていることを実感され、3カ月後にはほとんどの症状が改善されました。
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